托鉢日記―初盆会、武士は喰わねど高楊枝―
葬儀でしばらくブランクがあったが、
今日は午前、午後と托鉢(初盆営業)」に出た。
4月も半ばを過ぎ、各社、初盆営業も活溌になりだし、
お客様も初盆会(はつぼんえ)に気が向いてきたようだ。
そうなると、営業マンのテンションも上がってくる。
十二時もすでにまわっていたが、
先日、祭壇の契約をいただいたお客様を訪ねた。
(そろそろ、初盆返礼品を決めていただこうというわけで、)
ほとんどの方がこの初盆返礼品に頭を悩ます。
お参りの方の数が読めない!!
そこで、経験豊富な営業マン(んっ)がアドバイス!!
「お葬儀の会葬者の三分の一から半分くらい用意すればいいですよ」
「余ったらどうするんですか?」
「余ったらひきとりますよ」
「足りなかったらどうしましょう」
「あー足りないと思ったらお電話ください。私たちはお盆の間じゅう待機してますので、
すぐに礼状を印刷して、お届けしますから安心してください」
―実はここが、ほかとは違う我が社のサービスですー
・・・ですからもう悩まないでくださいね。
という訳でした。
「ところで○○様、この辺で○○様をご存じないですか?」
「知ってるよ」
「家はどのあたりですか?」
初盆を迎えるお宅なのだが、住所がわからずにいたお客様である。
教えていただいたメモをたよりに、すぐに訪ねた。(気を逃さずすぐ行動)
「どうぞ、お入り下さい・・おとうさーん」
その方は奥のご主人に声をかけ、ご夫婦でセールスに応じてくれた。
「祭壇だけでいいんじゃないの?」
「そんなわけにはいかないよ」
「じゃあ、この20万セットあたりかな」
「でも、この提灯はいらないんじゃないの」
「いやー、いるよ」
「あなたは"武士は喰わねど高楊枝"だもんね」
以上、ご夫婦の会話を、ごく簡潔に紹介してみたが、
契約になるまで、一時間以上は経過していた。
で、結局、我が社の一番ハイグレードの29万セットをご契約いただいた。
太っ腹なご主人と、理解ある奥様に感謝いたします。
そして、このご夫婦を教えてくださった○○様、ありがとうございました。
ちなみに、○○様の契約も29万セットなのでした。
そして、今日のめぐりあわせに感謝いたします。
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あなたの心に最高の感動葬儀を。 「福岡 まごころ葬儀 羅漢」
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