ガキの頃の思い出。
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このところ、事務所の横には、さくらんぼがすずなりです。
数日前、雨が降ったせいか少し甘みがおちたようです。
と言うことは雨が降る前も食べたな。(ばれたかっ)
今日はとてもいい天気です。
仕事のあいま少し摘みました。
摘みながら知らず知らずのうちに、あの歌を口ずさんでいました。
若い娘は ウッフン
お色気ありそで ウッフン
なさそでウッフン ありそでウッフン
ほらほら 黄色いさくらんぼ
たしか、スリーキャッツという三人娘(いかにも昭和という感じ)だった。
私がまだ小学生の頃、流行った歌だ。
その頃、家にはまだテレビは無かったが(当然)ラジオがあった。
ラジオなのに、お座りして聴いていた記憶がある。
子供なりに好きなラジオ番組があり、今でも断片的に記憶が残っている。
相撲のときなどは夢中になって、ラジオにかじりついていた。
『ホシをあげろ』という刑事ドラマが、夜の九時くらいにあって、
そのときだけは、親も寝ろとはいわず許してくれた。
口笛と低音のスキャットだけのテーマソングがたまらなく好きだった。
中村メイコとか、左とんぺい、ずしとんぼ、くまくらかずお、とか
よく登場する名前だった。キーボードをうつうちにいろいろ思い出してくる。
そんななかで、ラジオから流れてくる歌謡曲も好きだった。
父は厳しいくせに陽気な性格で、呑むとよく歌っていた。
そのせいか、いろんな歌を私もおぼえた。
この「黄色いサクランボ」も親たちが口ずさんでいた。
父の一八番は高田浩吉 の"下手な船頭さんは~"で(題名は知りません)
叔母さんが、ほら兄さんの"下手な船頭さん"がはじまった。と言って笑っていた。
下手な船頭さんの船には乗れぬ
さきへ行かずに右左
えーえ 右左
こんな歌だった。
ちょっと親父のことを思い出した。
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