托鉢ブログ

オレが死んだら海に投げてくれ

子供たちにはそう言ってるんだよ。
そんなことを言う人に時々出会う。
本気で言ってるとも思えないが、
この時代を反映している言葉ではある。


マスコミで葬儀を取り上げるようになってから久しい。
特に、葬儀費用が不透明だ。
葬儀に費用がかかりすぎる。
そして、その対策法だ。
一方、葬儀に新しい風を吹きこんでいる会社もレポートしている。
お客様側にたって、まじめに取り組んでいる会社も多くある。


"オレが死んだら・・・"というのは、
つまり、「葬儀費用が高いよ」というお客様の声なのである。


さてせっかくだから、
"海に投げてくれ"という人のために、
その方法を紹介してみます。


いわゆる「散骨」したいという事だと思いますが、
「散骨」について明確に定めている法律はありません。
『墓地、埋葬等に関する法律』(墓埋法)第4条1項にはこうあります。
「埋葬又は焼骨の埋蔵は墓地以外の区域にこれを行ってはならない」
これは、焼骨を埋蔵する場合は墓地に限るといっているのであって、
自宅に遺骨を保管したり、散骨することを規制するのではない。
といった見解があります。
散骨について社会的にも関心が高まる中、法務省は、
『節度をもって葬送のひとつとして行われる限りは問題はない』
という見解を表明しています。


節度をもってというのは、
遺骨をそのままの形状で残さずに(粉末状にして)、
散骨場所としてふさわしい場所で行われたかどうか、
ということです。


海洋葬、樹木葬などといった言葉も多く聞くようになり、
それを専門にしている葬儀社もあるようです。


"・・・海に投げてくれ"から水葬を連想しますが、
水葬が行われることはまれでしょうが、
これについては、『船員法』第15条で定められています。
「葬儀に関する法律」で検索してにるといいと思います。


カテゴリ ちょっとためになる話

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