托鉢ブログ

羅漢さんの托鉢日記ー序章

えっ、葬儀社の営業ですか?
入社当時の、私の素朴な疑問であった。

ご不幸があって、依頼の電話がある。
そこから、葬儀社の仕事が始まる。
それが、他社で、多少なりとも葬儀にたずさわってきた、私の認識であった。

私の勤める羅漢では、お一人お一人お客様を訪問し、
お話をさせていただく営業方法をとっている。
これを、私たちは托鉢と呼んでいる。

あなたの、一番苦手とするところは何ですか?
入社時、すぐに社長から尋ねられた言葉である。
営業・・・しかも葬儀社の、
一体、葬祭ディレクターが、どんな顔をして門口に立てというのか!
マイクを握ってきた手に、営業カバンを持たされて、
「托鉢に行って来なさい。」と背中を押された。

かくして、新人営業マンの、奮闘記が始まった。

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